
僕は大学院に通い始めてから、ホワイトボードを自宅で使うようになりました。車輪付きの大きいやつね。なぜか、考えがまとめやすいから。自分だけで一人ブレストする時、マインドマップ描きたい時、情報を整理したい時、思いつくままに書いては消してを繰り返すのに便利でした。もちろん仕事でも使っていたし、その便利さは知っていましたが、自分だけの専用が家にあるとすげ便利です。
ホワイトボードを使う8つのメリット
1.考えを思いっきり書ける
大きなキャンバスに描くことは、脳にとってもとても良いことだと思います。スペースが広いので発想にも縛りがなくなり、自由な発想をドンドン書いていける。ここから思わぬアイデアも出てきます。
2.すぐに書いて消せる
紙の無駄がないので思いっきり書けます。ぐちゃぐちゃに書いてかまわない、すぐに消せるんだから。書くのが遅い人には最適です。
3.水性ペンだから滑り良くスラスラ書ける
ホワイトボード用の水性ペンは、すべりがいいので、思いついた瞬間に文字にしていけて、思考により近い感覚で書ける。
4.写真に撮っておく
すぐに消せる分、大事なものを残しておきたい時は、携帯カメラで撮影しておけばいい。それですぐに消せて、また広いキャンバスに一から書けます。
5.思考のマップが描きやすい
マインドマップ的な役割も担う。別に意識していなくても、ホワイトボードだと自然とそんな書き方になります。なので考え方に広がりが出てくる。(使っているうちに、デカいホワイトボードでも足りなくなってきて、壁一面ホワイトボードにしたくなってくるぐらい。)
6.整理しやすい
ごちゃごちゃした頭をクリアにするために、とにかく書き出してみる。これだけでも整理されていくのが人の脳。また大きなプロジェクトも、パートごとにわけて書き出してみると整理しやすいです。パートごとに一人ブレスト、これって結構整理されていきます。
7.立って書くことで思考回路に変化を与えられる。
紙に同じように書いても、一緒でしょと思うかもしれませんが、これがまったく違うんです。紙はテーブルの上で書く2次元のもの。それに対してホワイトボードは垂直に立っているので、書いているのは平面だけど、立体のような3次元として捉えているような感覚があります。書き終わった後に、ホワイトバード眺めてみると良くわかります。見え方も紙のそれとは違うから。
8.まとめるのがうまくなる
これはホワイトボードから、さらにまとめる過程での話。まずホワイトボードに頭の中にあるものをすべて吐き出して、書き出したものをさらに再構成して行く過程で役立ちます。結果、考えをまとめるのが早くて効率的になります。
自宅で使うメリット
上記のメリットに加えて家で使う最大のメリットは、自分だけのホワイトボードなので仕事場以外でも使えます(当たり前)。仕事以外でも常に何かしらの問題や悩みを抱えているのが人間です。そういう問題や悩みって、書き出して見ると意外と簡単に原因がわかります。
ホワイトボードを使うと、乱雑に書いてもすぐ消せて気兼ねなく書けるせいもあってか、自分の思いとかを書きやすいというメリットがあります。だから問題や悩みの根本的な原因に行き着きやすくなります。これは試してみるとすごくクリアになって気持ちいいですよ!仕事の事以外でも、プライベートな事でもホワイトボードはすごく役立ちますよ。例えば自分の進路とか。友人は僕の家に来て、自分の転職についてマインドマップ描いてた事ありました。
オススメは両面使えて車輪付
オススメのホワイトボードは断然両面です。使い慣れてくると片面では足りなくなってきます。それと車輪のあるものの方が、自由にデスクのまわりなどで移動できるので絶対便利です。ただし車輪付きは結構幅をとるので、もし十分なスペースがない場合は、壁に貼付けるタイプがあります。静電気で壁に付くので、はがすのもとても楽です。
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