『バック・トゥ・ザ・フューチャー1・2・3』

【監督】 ロバート・ゼメキス
【出演】 マイケル・J・フォックス,クリストファー・ロイド
【公開】 1985~1990年 米
【ジャンル】 SF

予告編 1

予告編 2

予告編 3

あらすじ

1985年のカリフォルニア。高校生のマーティ、科学者である親友のドグ博士を手伝って、深夜のショッピングモールの駐車場で、乗用車デロリアンを改造したタイムマシンの実験をしようとしていた。しかしドクがタイムマシンの燃料であるプルトニウムを調達するために騙したリビアの過激派に襲われ殺されてしまう。命を狙われたマーティはとっさにタイムマシンに乗って逃げるが、その時にタイムスリップしてしまう。彼が行ったのは30年前の1955年だった。

1985年に戻ろうとするマーティだったが、タイムマシンは燃料のプルトニウムを使い果たしてしまって戻る事ができない。そこでマーティはドクに会いに行き、助けてもらおうとする。ドグは最初は怪しんでいたが、自分しか知らないはずの事をマーティが知っていた事から彼を信用するようになる。そして数日後の時計台に落ちる雷の力を利用し、タイムスリップする事を計画する。

しかし、問題が起こる。マーティの父・ジョージと母・ロレインが結婚するはずなのだが、マーティと出会った母は、なんとマーティに恋をしてしまう。記念写真からマーティの姿はどんどん薄くなっていく。このままでは自分の存在がなくなってしまう。なんとか父と母を結びつけるためにマーティは奔走するのだった。

レビュー

とにかく楽しい。タイムスリップというテーマで描かれている作品は沢山あるが、この映画はそんなシリアスな物語ではなく、痛快でおかしい、子供向けな作品だ。それとマーティとドグの2人の役者が最高にクールだった。かけあいが面白くてしょうがなかったし、エレキギターを演奏するマーティはかっこ良かった。ドグがラストで加速するための道が少ないよというマーティに、「道?未来にそんなものは必要ない!」といって飛んでいくシーンにはしびれた!

パート3のラストでも彼は名言を残している。「未来は自分で切り開け!」と。

 

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