【監督】 ジョン・マクティアナン
【出演】 アーノルド・シュワルツェネッガー,カール・ウェザース,エルピディア・カリーロ
【公開】 1987年 米 107分
【ジャンル】 アクション
あらすじ
コマンド隊長ダッチのチームは南アメリカでの任務に赴く。任務を遂行した後、彼らは突然、透明化した異星生物プレデターに襲われる。姿の見えないその敵に、チームメンバーを次々と殺されていった。罠をしかけるも、それを回避して襲ってくるプレデター。しかし弱点もあった。プレデターは熱を感知する事でモノを見ているので、熱反応のないものは認識できない。
ダッチはそれを知り、泥を体中に塗りたくり、戦いを挑んでいく。
レビュー
このB級作品がなぜ頻繁にテレビ放送されていたのか、いまもって謎。もっと放送すべきいい映画なんていっぱいだろうに。そんなわけで強制的に何度も見せられた事で思い出の作品になってしまった、プレデター。正直なんの物語性もなく、戦いあるのみ。ただし、プレデターが生き物を熱によってサーチする時の「バズン」って音と共に、赤外線スコープのようなので世界を見ているというのが、新鮮で興味深かった。あとはよくもあんな醜い顔の生き物を考えつくなあと思った。死にゆく表情はちょっと痛々しくかわいそうでもあった(ちょっとだけ)。
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