【監督】 行定勲
【出演】 大沢たかお 柴咲コウ 長澤まさみ 森山未來 山崎努
【公開】 2004年 日 138分
【ジャンル】 恋愛
あらすじ
朔太郎は高校時代を共に過ごした初恋の人、亜紀のことを思い出していた。二人で育んだ愛の時間。それは今となってはとても短くあっという間の出来事だった。しかし彼の心には今もはっきりと蘇ってくる輝く時だった。
高校生になって始まった恋は突然、亜紀の白血病によって、辛いものへと変わっていた。日に日に衰弱していく亜紀。彼らはいつか話したオーストラリアへの旅を決行する。そこは世界の中心だと思えるような場所。しかしその願いも空しく、彼女は空港で力尽きてしまう。
レビュー
小説同様に映画作品も素晴らしかった。特に少年時代の淡い思い出を、きれいな田舎町とともに描いている部分は美しい、海の輝きと恋人達の輝く時間が折り重なっていて。悲しい物語ではあるけど、同時に希望をもたらしてくれる物語でもあった。それは、皆が恋愛に正面からぶつかってるから。
この作品の長澤まさみの輝きは、尋常じゃない。
売り上げランキング: 57,841

![世界の中心で、愛をさけぶ スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41YV636PZPL._SL160_.jpg)

