『スターウォーズ 4・5・6』

【監督】 ジョージ・ルーカス
【出演】 マーク・ハミル,ハリソン・フォード
【公開】 1977~1983年 米
【受賞】 第50回アカデミー賞 編集賞・美術賞・衣装デザイン賞・作曲賞・録音賞・視覚効果賞 第53回アカデミー賞 音響賞・特別業績賞(視覚効果) 第56回アカデミー賞 特別業績賞
【ジャンル】 SF

予告編 4

予告編 5

予告編 6

あらすじ

遠い昔、遥か彼方の銀河系で… 起こるお話。
ジェダイ騎士が世界の秩序を保っていた平和な時代は今は過去。現在の銀河系は銀河帝国による圧政下にあった。
そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国の誇る最終兵器であり宇宙要塞であるデス・スターの極秘設計図を盗み出す事に成功した。銀河帝国皇帝パルパティーンが最も信頼を置くダース・ベイダーは設計図奪還と同盟軍本拠地の早期発見を命じられる。

帝国軍の戦艦に襲われた反乱同盟軍の宇宙船の中には反乱同盟軍の指導者の一人レイア・オーガナ姫がいた。レイアは養父の友人のオビ=ワン・ケノービに助けを求めるべくR2-D2に救援メッセージとデス・スターの設計図を託し、R2-D2は相棒のC-3POと共に船から脱出する事に成功する。

R2と3POは砂漠の惑星タトゥイーンに漂着する。その後原住生物ジャワに捕まえられバザーに出され、ルーク・スカイウォーカーの育ての親に買い取られる。ルークによって整備されたR2はレイアのメッセージを再生。R2は夜中に抜け出し、オビ=ワンにそのメッセージを届けようとするが、後を追ったルークらと共にタスケン・レイダーの襲撃に遭い、近所に住む老人ベン・ケノービに助けられる。この男こそ、ジェダイの騎士オビ=ワン・ケノービだった。

ベンはルークらを自宅へ招くとルークに彼の父アナキンのライトセーバーを渡し、自身とアナキンの過去を話す。そしてレイアのメッセージを受けてルークと共に彼女の故郷の惑星オルデランへ行く事を希望する。そうこうしているうちに育ての親を帝国軍に殺害されてしまう。そして父のようにジェダイの騎士になる事を誓って、ベンとオルデランへ行く事を決意する。
こうして、伝説のジェダイ、アナキン・スカイウォーカーの息子、ルーク・スカイウォーカーの冒険が幕を開ける。それは自分にまつわる親子二代にわたる物語であり、ジェダイの騎士復活をかけた戦いでもあった。もちろん世界の平和を目指して。

レビュー

もう何も言う事がない。この名作は永遠だ。
僕の子供の頃といえば、ガンダムや戦体モノ、そしてこのスターウォーズが永遠のヒーロー。物語りも子供を惹きつけるだけの魅力的なものだったけど、それ以上に大人になってから見直しても当時のSFのレベルの高さには驚かされる。特に、飛行シーンだ。滑らかな飛行表現で、ミニチュアだろうけど、背景がすばらしくリアルにできてて驚かされる。

絵巻のような場面転換や、オープニングの音楽と共にロールが流れてくるシーン、数々の愛くるしいキャラクター。どれをとっても永遠に語り継がれる作品だ。個人的には「帝国の逆襲」で、ルークが腕を切られるシーンが衝撃的だった。戦っている場所も、おそろしく巨大な空間で見入ってしまったが、主人公が敗れるというストーリーが当時衝撃だった。

 

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