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海岸線にある世界遺産の街、バルパライソ。歴史を感じる古い家と、新しい建物が共存する街です。傾斜面に立つ家々はカラフルに彩られ観光スポットになっています。
ラ・セバスティアーナ
チリの有名な詩人パブロ・ネルーダの家の一つが「ラ・セバスティアーナ」と言われています。ここは是非行って欲しい!とにかくかわいくデコレーションされた家です。現在は博物館として公開されているのですが、残念ながら内部は写真撮影NG。あまり大きな家ではないのですが、中は小さい部屋が沢山あって、あちらこちらに工夫をこらした作りが見てとれます。これから家建てようとしてる人とか、建築関係の方とか、とにかく参考になることが詰まっていると、素人目にもそう感じました。撮影できたのは外観のみ。
アセンソールと傾斜面にある家々
アセンソールとはスペイン語で「エレベーター」の意味。山に面して家々が建っているので、生活に欠かせないものになっています。これで上に登るとカラフルな家々や落書きの壁なんかが、たくさん見れます。
バルパライソの公園
チェスをやっている人が沢山います。休日は一日中見ることができるし、平日も夕方から夜にかけて沢山のプレーヤーが集まってきます。仕事帰りのサラリーマンや、老人が中心。とにかく公園や広場が街の中心にあるのでみんなとりあえず集まってくる感じ。共通の憩いの場があるって、なんかいいですよね。昔の日本の井戸端会議みたいな感じかな。地域のコミュニティは薄れつつある日本にとっては、羨ましい光景。
バストラブル
バルパライソからサンディアゴへの帰りのバスで、エンジントラブルが発生して高速道路で立ち往生しました。結局一時間くらいして別のバスに僕ら乗客はピックアップされて帰る事に。みんな慣れたもんで文句言わずに黙って従ってたのにはウケた。バスのトラブルなんて日本だと経験した事ないけど、結構海外だと頻繁に起こりますね。道端にはバーストしたタイヤがよく落ちてるけど、海外では車を最後まで使い倒すんだろな。












































