真のつながりを作る

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著: レオ・バボータ

私達は、お互いに大切だと思えるような真のつながりを求めています。沢山の人と出会う機会がある人でさえも、真のつながりを見つける事は難しいものです。

私達は人々とのつながりで働いていますが、仕事はしばしばタスク指向になりがちで、人との真のつながりに発展しにくくなっています。私達は家族や友達がいますが、忙しい生活をする中でもしくはオンラインの中で活動する時間が増加した事で、人との真のつながりの機会が減ってしまっているかもしれません。

この1~2年の間、私はより少ない「つながり」にフォーカスしてみました。より深い付き合い、つながりにするためにです。もちろんオープンな新しい出会いも大切にしながら。その結果、家族や友人との間で、真のつながりを築く事ができました。今回はその経験から、真のつながりを作るための根拠と戦略をシェアします。

なぜ「真のつながり」が重要か。

私達が幸せに暮らすために必要。

もしあなたがたった1人で、人との真のつながりを必要としなかったら、世界中のすべてのお金や仕事、物は意味がなくなってしまいます。私達は仕事や生活のために、人とのつながりが必要なのです。それらは、私達の暮らしを幸せなものにしてくれます。ちょっと混乱させたりもしますが。

創造性を向上させる。

創造する最もベストな方法は、1人で働くことである事を私は発見しました。そして1人の時間を持つ事は、アイデアを反映させるのに最も大切だと気付きました。しかし誰かとそのアイデアの話をする事で、そのアイデアはもっと広がりのあるものになるという事に気付きました。

機会を作る。

あなたが誰かとつながりを作る時、コラボレーションや創造的活動のための機会は、以前にはなかった場所に作る事ができるようになりました。それがインターネットです。以前、私はお茶はあまり好きではなかったのですが、ある男性にネットを通じて知り合い、影響を受け、今ではお茶フリークになってしまいました。そう、インターネットを通じてでも、真のつながりはできるのだ。大事なのは機会を作る事。

どうやって「真のつながり」を作るか。

様々な人とつながるチャンスを持とう。

例えばパーティや会合や催し物などで、多くの人が一同に会する時は、色々な人と話すようにしましょう。もしかするとこれが最後の出会いかもしれないと思って、その場を楽しむようにしよう。

大切な関係を築くために時間を作れ。

仕事に集中していると、家族をないがしろにしがちです。でも大切な関係を継続するためにも、朝食の時間を一緒にするとか、休日に家族サービスするなど、時間を確保する必要があります。これは友達でも同じ事です。

オープンマインドを持て。

知り合った人がどんな人であるか先入観なしに、好奇心を持って接してみよう。知り合った人の本当の姿が見えてくるはずです。きっと意外な一面を見つける事ができますよ。そうした面を見つける事で、より深い仲に発展していけます。

ハプニングを楽しもう!

多くの人はミーティングにアジェンダを持ち込みます。しかし、知らない誰かと出会うのは、仕事のようにゴールがあるタスクとは違います。違う性質・経験を持った2人が出会い、同じ時間を過ごすわけですから、どんな話題になるかわかりません。もしそれが初めてのビジネスミーティングであったとしても同じですね。ですから色々な話題の方向性が考えられます。新たなビジネスに展開する話があるかもしれませんし、あなたの抱えている問題を解決する事にもつながるかもしれません。でもそんな事を考えず、とにかくその場を楽しみましょう。出てきた話題に対して自然体で。

あなた自身をさらけ出そう!

私達は時として、有能な人、知識のある人、成功した人や面白い人であるかのように振舞ってしまいます。そんな虚像を作りよりも、本当の自分をさらけ出しましょう。自分を作り、偽っていてもいずれバレてしまうでしょう。そんな無駄な事をするなら家にいた方がましです。本当の自分を表現して初めて相手の信用も得られ、深い真のつながりが構築されるのです。

reference: Creating the Genuine Connections We Long For

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