目次
文章の成り立ち
英語の文章
英語の文章は、ピリオド[.] 疑問符[?] 感嘆符[!] で区切られています。
| ピリオド . | I play soccer. 僕はサッカーをします。 |
| 疑問符 ? | Do you have a ball? あなたはボールを持っていますか? |
| 感嘆符 ! | What a beautiful ! なんて美しいの! |
1語1語の種類と役割
| 名詞 | 人や物事の名前。 teacher, player, apple, desk |
| 動詞 | 状態や動作を示します。 play, run, eat, do |
| 代名詞 | 名詞の代わり。日本語の「それ、あれ、これ」など。 that, this, it, they, I, me |
| 形容詞 | 名詞を装飾する。 「きれいな花」beautiful flower 「高いビル」 high bild |
| 副詞 | 動詞・形容詞を修飾。 私はいつも走っている。 I always run. それはとてもきれいな花です。 It is very beautiful flower. |
| 助動詞 | 動詞の装飾。「私は沢山食べる事ができる」 I can eat a lot. |
| 前置詞 | 名詞の前に置き、状態や行動を示すのを助ける語。at on for など 私は岩の上にいる。 I stay on the rock. |
| 接続詞 | しかし、だからなど文章をつなげるための語。 and but becauseなど |
| 冠詞 | 名詞の前に置かれる。a,an,the 最初は、冠詞はあまり意識しなくてもOKです。 ちゃんとマスターするには百科事典みたいな 「冠詞」の本を読む必要があるくらいで、これ言語博士レベルです。 |
句と節
文法を勉強していくと、必ず出てくる各名称を説明してます。ここでは、文章をひとかたまりで総称している「句と節」についてです。
句
2語以上のかたまりで装飾する働きのあるもの。主語+動詞を含まない、つまり1つの文章にはなっていないもの。以下の例では「学校で」という場所を示すのに3つの語で表現している。
I played soccer in the school. 私は学校でサッカーをした。
節
主語+動詞の形を含む1つの文章になっているもの。以下の文では「when」の後が、主語と動詞を含んだ1つの文章になっている。
I was sleeping when he called me. 彼が私に電話した時、私は寝ていた。
文の要素
英語の文章はSVOCの4つの要素によって構成されています(英語だけでなく言語は皆そうですが)。この4つを組み合わせた「文章の形」が、「S+V+O」や「S+V+O+C」などと変化します。
主語(S)
「私は~、彼が~、これが~」など文章の中で行動や状態の主体となるものです。
They play soccer. 彼らはサッカーをします。
He is cool. 彼はかっこいいです。
This box is big. この箱は大きいです。
動詞(V)
行動や状態を示す語です。日本語では文章の最後で表現しますが、英語では基本的に主語の次に言います。
They play soccer. 彼らはサッカーをします。
He is cool. 彼はかっこいいです。
This box is big. この箱は大きいです。
目的語(O)
行動や状態の対象となるものです。「~を・・・する」の「~を」にあたる部分です。
I eat sushi. 私は寿司を食べる。
I bought this iPhone. 私はこのアイフォンを買いました。
補語(C)
主語や目的語がどういう状態なのかを説明する語句です。
I am student. 私は学生です。
This box is big. この箱は大きいです。
現在形と現在進行形の区別
動詞の現在形と現在進行形の違いについてです。現在形は主にいつもしている事、習慣的な事を表現する場合に用います。現在進行形は基本的に、今現在進行している動作について用います。
現在形
I always play piano after school. 私は放課後いつもピアノの弾いています。
現在進行形
I am eating hamburger now. 今私はハンバーガーを食べています。
以下4つの場合は現在形で表現する。
1.一般的な事実・・・誰もが知っているような事実を表現する場合は現在形。
Apple is red. りんごは赤い
Beckham comes from England. ベッカムはイギリス出身。
2.習慣的な行動・・・いつもしている事を表現する場合。特に以下の副詞を使う場合は現在形で表現する。
I always play piano after school. 私は放課後いつもピアノの弾いています。
constantly (いつも)
generally (一般的に)
typically (大体、典型的に)
frequently (頻繁に)
traditionally (伝統的に)
3.特定の日時
This shop opens at 10 a.m. この店は10時に開店します。
4.行動を伴わない動詞・・・以下のような実際に体を動かさずに表現する動詞に関しては現在形で表現する。
exist (~がある)
know (知っている)
forget (忘れる)
like (好き)
understand (理解する)
*注意・・・行動を伴わないが進行形でも使う動詞がある。
think: I am thinking about my girlfriend. 私は彼女について考えている。
have: Is he having trouble at school? 彼は学校でトラブルでもあったの?
準動詞
メインとなる述語動詞とは別にもう1つの動詞が用いられる事がある。これを「準動詞」という。
準動詞は文をもう一つ隠し持っている。
They were walking, singing a song happily.
彼らは楽しそうに歌いながら歩いていた。
述語動詞にあたるのが「walk」。一方準動詞にあたるのが「singing」である。この場合の「singing」は現在分詞にあたる。準動詞は言い換えて、意味の通る1つの文章にすることができる。
They were singing a song happily.
彼らは楽しそうに歌っていた。
準動詞の種類
- to 不定詞
- 現在分詞
- 過去分詞
- 動名詞
現在分詞と過去分詞
現在分詞は「~する」の意。
過去分詞は「~される」の意。
a loving mother 愛情を持っている母
a loved child 愛される子供
現在分詞は「実際~している」
過去分詞は「実際に~されている」
the nurse taking care of the baby. 赤ちゃんの世話をしているナース。
a book published last week. 先週出版された本。
to 不定詞
現在分詞と過去分詞が実際に起こっている事を述べているのに対して、to不定詞は「これから起こる事、可能性がある事、これから先にすべき事」について述べる場合に用いる。
the nurse to take care of the baby. 赤ちゃんの世話をしてくれそうなナース。
the book to be published next week. 来週出版される事になっている本。
動名詞
「動名詞は現実に起こっている事、つまり習慣的な行為や過去の経験を表す」
I like his way of talking. 彼の話し方が好きだ。
I like playing soccer. 私はサッカーをするのが好きだ。
*動名詞と現在分詞は同じ-ingであるが働きが違う。動名詞は名詞として、現在分詞は「副詞・形容詞」として働く。
<動名詞>
Reading this novel makes me feel sleepy.
この小説を読んでいると眠くなる。(この小説を読む事が私を眠くさせる。)
<現在分詞>
Reading this novel, I get sleepy.
この小説を読んでいると眠くなる。
直接話法と間接話法
直接話法と間接話法の基本
上の文が直接話法です。直接話法は「””」で話言葉をそのまま相手に伝えます。一方、下の文は間接話法で、「””」は使わずに表現します。
He said to me, “Study English.” (直接話法)
彼は私に「英語を勉強しなさい」に言った。
He told me to study English. (間接話法)
彼は私に英語を勉強するように言った。
I said, “I studied English last night.” (直接話法)
I said that I studied English last night. (間接話法)
私は昨日英語を勉強したと言った。
「疑問文」を伴う場合
- 疑問文を使う場合、疑問文の語順が「S+V」の形になる事に注意。
- また動詞はこの場合のaskのように意味踏まえて柔軟に変更する事ができる。
He said to me, “What time is it?” (直接話法)
He told me what time it is. (間接話法)
He asked me what time it is. (間接話法)
彼は何時か私に聞いた。
She said to me, “Are you hungry?”
She asked me if I was hungry.
She asked me whether I was hungry.
彼女は私にお腹すいているか尋ねた。
* if, wetherはどちらも同じ意味で使う。
「感嘆詞」を伴う場合
感嘆詞の場合も動詞は柔軟に使い分ける。
He said to me, “How noisy your snoring is!” (直接話法)
彼は私に「あなたのいびきはなんてうるさいんだ!」と言った。
He complained about how noisy my snoring was. (間接話法)
彼は私のいびきがうるさい事に文句を言った。
自動詞と他動詞の違いについて
自動詞・他動詞をしっかり分けて覚えろなんて書いてある本もありますが、そんなのいちいち覚えてられません。ここでは見分け方をお伝えします。ちなみに日本語でも自動詞他動詞はもちろんあり、それにならえばキレイな日本語を話せるでしょうけど、ま、勉強した事ある人は皆無だと思います。それと同じです。いちいち覚えるよりも慣れろです。
他動詞: 「~(名詞)を+動詞」 の形になる動詞
自動詞: 「~(名詞)を+動詞」 の形にならない動詞
他動詞
I eat some hamburger. ハンバーガーを食べる。
I watch TV. テレビを見る。
I read this book. この本を読む。
上記の他動詞の場合、どれも目的となる名詞が必要です。
「食べる」・・・何を?
「見る」・・・何を?
「読む」・・・何を?
自動詞
どちらも「行く、眠る」だけで意味が通る動詞は自動詞。「何を?」という目的語は必要ない。
I go to school. 学校に行く。
I sleep for seven hours. 7時間眠る。
「行く」・・・何を?
「眠る」・・・何を?
自動詞はセットで覚える。
自動詞は後ろに名詞が来る場合、前置詞を置き、熟語となって使用します。
なのでセットで覚えておくと便利です。以下は自動詞+前置詞+目的語の例です。
I go to school. 学校に行く。
I go out of the room. 部屋から出て行く。
He come to my house. 家に来る。
I listen to this music. 音楽を聴く。
I talk about new my boyfriend. 新しい彼氏について話をする。
「it」を置いてみる。
動詞の後ろにitを置いて意味が通れば他動詞。意味不明なら自動詞。
I think it. 私はそれを考える。 ⇒他動詞
I watch it. 私はそれを見る。 ⇒他動詞
I go it. 私はそれを行く。 ⇒意味がおかしいので、自動詞
I come it. 私はそれに来る。 ⇒意味がおかしいので、自動詞



