1. 自由の女神の髪型


髪型を気にして見た事なかったから気付かなかったけど、結んでんのね。海の上にあるだけに存在感はすごくあったけど、意外に小さい印象だった。
2. ちょっと眩し過ぎるだろタイムズスクエア

東京の銀座や新宿や渋谷だって同じようなもんじゃんって思っていたけど、実際に行ってみると激しく五感を刺激される。大きなスクリーンに映像がバンバン流れるし、音楽がそこら中から爆音で流れてたり、タクシーのクラクション音が響いていたり、人の笑い声や様々な民族の人達が行き来している空間で、まる迫力が違った。躍動感が半端ない。ここに来ると何か自分もやらなくちゃって思わされる。自分の時間の流れとこの空間の時間の流れがまるで違いすぎて置いていかれそうな感覚になる。
3. ブルックリンの高架下と非常はしごが、なぜか好き!

なんかこの鉄道の高架下って趣があるというか、構造物がむき出しな感じがたまらない。夜の工場のライトアップにも似たような感情なのかな。昔、知り合いが高架下に住んでみたいって物件を探していた事があったけど、別に住んでみたいとは思わないけど、ワクワクする感じはわかる。映画「ロッキー」とかまさにこんな感じの世界だよね。
あともう1つが非常時のはしご。普段はこの状態で格納されている事になっているんだけど、いつも真下を歩いていて見上げると、落ちてくるんじゃないかって怖くなる。金具がさび付いてたりして。「プリティウーマン」のラストシーンがこの非常階段部分だったよね。
4. ニューヨークシティの道から常に上がっている蒸気


ニューヨークシティではよく白煙が地中から吹き出ているのを見かける。なんか工事のせいなのかと思っていたけどこれが違った。ニューヨークシティは古い建物が未だに現役で使われていて、その内部はほとんどが蒸気を使った暖房設備になっている。地中に埋まられている蒸気の管も年代物になっていて、あちこちで損傷しているらしく、それで蒸気が吹き出してるとの事だった。蒸気管の設置は州法で決まっていて、これが設置されていない建築物は違法らしい。それぐらいニューヨークの冬は寒いって事です。ちなみにニューヨークでは暖房費は無料。
この蒸気による暖房システムの利用は古く、また現在の新しい建物でも利用されているそうです。ただ細かい温度調整が難しいので、熱すぎたりして冬でもTシャツで過ごす羽目になったりします。
5. グランド・ゼロ

2011年末のグランド・ゼロ。今どのくらい工事は進んでいるんだろう。
6. ニューヨークの一風堂

いや素晴らしいの一言に尽きる。さすがジャパニーズクオリティ。アメリカの一風堂はレストランのような内装で、入り口にはバーがあって、待っている人達がお酒を飲めるようになっています。とにかく混んでて、僕が行った時は冬場だったけど1時間待ちでした。
7. 大学の図書館は夜中3時まで開いている

アメリカの大学は日本の大学と違って、遊んでても卒業できるようなあまいものではない。単位を取得するための基準が厳しく、正確に採点されている。日本のように先生に頼んで単位くれるなんて事も少ないだろう。てなわけで、みんな必死に勉強するわけです。
学校内にある図書館は平日、夜中3時まで開いている。そんな遅くまで使うのか?と思うでしょ、使ってるんですよ、普段から。ましてテスト前になると満席なんて事も珍しくない。そんな感じで卒業式ぎりぎりまで勉強してテスト受けてって繰り返し。
そのせいかアメリカで就職活動は卒業してから。日本のように大学2年生から就職活動を始めるなんて事はあるわけないし、本末転倒な事はこちらではない。学生の仕事は勉強する事であり、職探しの時間ではない。ま本来はそれが健全な姿だと思うんですけどね。
8. 大学の食堂

アメリカに来て最初は学生寮生活を送ってました。三食付きなのでいつも食堂を利用するわけです、上の写真のような「えさ」を食べに。もうね、最初の三日で飽きました。メニューは結構豊富にあるんだけど、最終的にどれを食べても同じ味がしてくるようになりました。ピザは焼きたてであれば、ままうまかった。一応世界中から留学生がきてるので、イスラムの人向けに豚を使っていない料理とか、文化に応じた配慮がされてました。毎日これ食べてたら、そりゃ太る!
9. 大学の卒業式

アメリカの大学の卒業式は、はっきりって事件です!この日は実家から家族総出で大学にかけつける。おじいちゃんもおばあちゃんもみんな一緒に。そんで芝生にまるでピクニックに来たかのように陣取って卒業式というイベントを楽しむ。写真はメインの舞台と設けられた客席。ここにももちろん多くの家族が座っている。が、この周りにさらに多くの関係者(つまり卒業生の家族)が鎮座しているわけです。
まあそれだけ大学を卒業するという事に価値を見出しているんだと思う。アメリカの大学は本当に勉強ちゃんとやっていないと単位まったく取れないし、卒業できない。そういう苦労の末にある卒業なのでみんなで祝えるし、本人も卒業の喜びが大きい。日本で言えば受験に受かった時に大喜びして家族中で祝うみたいなのと同じかな。入学と卒業ではえらく意味が違うけど。
10. Mac人口の多さ

Macを使っている人って確実に増えてんだなと感じるのはカフェや図書館で。アップルストアに行ってもいつも混んでいるし。OSが安定した事とiphoneなどの機器が普及した事が主な要因だろうけど、単純にかっこいいもんな。
11. 直線ではない道

こちらカルフォルニア。どうしてまっすぐ作らないのかな。自転車のスピード殺すためとも思えないし。単純にデザインなのでしょうか?
12. 触るだけで$5とか

よく観光地なんかで見かける、触るだけとか一緒に写真撮るだけで5ドルとかあるけど、こいつらって危険じゃないのかね。。見かけは危なそうだけど、至っておとなしい方々なんですが、どうも突然ガブっとか来そうで、お近づきになった事がない。写真の距離が精一杯。この子達はどうやって調教されているのだろうか。
13. アメリカの肉と根野菜の調理について

指切りながら作ったハンバーグ。アメリカの肉は基本的に臭みが強い。なのでワインで飛ばすとか一工夫必要になる。あとなんだろう、火の通りが悪いように感じる。焼くのにも時間かかるんだよね。
時間かかると言えば、ジャガイモやらの根野菜もそうだ。異常に硬いのか、実が詰まっているからなのか、蒸かしたり茹でたりに異常に時間がかかる。なのでジャガイモは小さく切ってから、一度レンジであたためてから調理しています。
14. 素敵なカラーしてますが結構うまいです

なんだろう、アメリカの飲み物の色って本当日本では考えられないような色が売られている。日本人の感覚からすると、うまそうに見えない色もガンガン使われている。写真もその1つで、濃い草色。お茶の濃い色ともまた違うし、なんかドロっとしてそうな色だから、まず自分で買うことはないだろうと思っていたら、アメリカ人の友達に頂いてしまった。
ためしに飲んでみたら、意外にもこれが激うまだった。普通のフルーツジュースみたいな味なんだけど、この色で飲む前から最悪の事態を想定しているせいか、そのうまみは何十倍にもなって味わう事になった。あとよくみかけるのがトロピカルな色のジュース。これらは大体安い。そんで味が薄いというか深みがなくて、とりあえず甘くしましたみたいなのが多いと思う。とはいえ、写真のジュースのように掘り出し物もあるので、色々試してみる価値はある。
なんなんだよこのうまさ!
15. 州によって違うタバコの値段
- ニューヨークの田舎 $10
- ニューヨークシティ $15
- ノース・カロライナ $4
- カルフォルニア $5
大体こんな感じです。ノースカロライナとサウスカロライナが異常に安い。カルフォルニアも安いな。ニューヨークはアメリカの中でも異常に高い。あとアメリカ中央部に行くと物価そのものが何でも安くなる。例えばガソリン。これはその土地の物価を反映してる。西海岸と東海岸、つまりニューヨークとカルフォルニアなどの大都市がある地域は異常に高い。今現在カルフォルニアの僕の地域では1ガロン4ドル。たぶんこれがアメリカ中央部だと3ドルとかになってるはず。
ちなみにアメリカのタバコの販売価格は店によってばらつきがある。隣の店と比べて1ドル違ったりする事もある。
16. 道路工事

道路工事。日本であれば危険だから近寄れないように囲いを設けるとか、係の人がいて歩行者に注意を促すとかあるけど、ここではドンドンアスファルト流し込んでいきます!脇の歩道を通り抜ける時は「熱い」です。そんなに大した事じゃないんだろうね、工事って。逆に歩行者が注意を払いなさいって感じで。
関係ないけど、出来立てのアスファルト道路って運動靴で歩くと、足の裏になんか引っ付く感じするよね。あれが嫌い。それと夏の雨上がりのアスファルトの独特のにおい。あれも嫌い。
17. LLビーンが素晴らしくディスプレイしている件

LLビーンが素晴らしくディスプレイしている件。いやこのブランド日本じゃもうあまり見かけないなあと思っていたら、アメリカではまま目にする。やっぱりアウトドア先進国の方で活躍されているブランドって事ですな。
18. 噴水が多いカリフォルニア

とりあえず噴水が多い。もともと砂漠だかなのか。一日中年中無休で流れ出ていて、憩いの場になっている。滝なんかもマイナスイオンが沢山でてて癒されるって言うけど、こんな小さな噴水でもマイナスイオンが出てるのかな。なぜか噴水のまわりには人が集まるよね。音の癒し効果もあるんだろうね。
19. 必ず午前中は曇っているし、朝は霧が出ているカリフォルニア

カルフォルニアは元々砂漠で、しかも海が近いせいか、朝方は霧が出てることが多い。家のとなりにある公園の1枚ですが、なんか幻想的。いつもこの手の写真見ると何か写ってないかなと探すけど、あったためしがない。
20. カリフォルニアも冬は寒い

信じられないけど、カルフォルニアにも冬があった。一年中ホットなのかと思ってたけど。最近このももひきが欠かせない。特に朝晩は寒い。砂漠特有の気候なんですね。
21. 駐車場の仕切り線

文化の違いとか、ままあるのであんまり気にしないようにしてるけど、むしろちょっとした事のほうがとても気になる。その例がこの写真。駐車スペースの仕切り線。なんで二重線なん?なんで四角にする必要あるん?アメリカの車が大きいのはわかるけどさー体格いい人が多いのもわかるけどさーなんだか無駄に感じるんだよね、一本で済むところをわざわざ二重線とかにしてあると。
22. 意外にうまい米、日本米も売っている!

カルフォルニアは移民が多く、日本人も多いのでおいしいお米が売られている。カルフォルニア米も食えなくはないけど、やっぱり日本人の向けの米がいいなあ~ お米は意外と安く、5kg10ドル(1000円くらい)。
23. 市内の図書館

これ図書館の写真。カルフォルニアというかアメリカの図書館は皆そうなんだろうけど、基本wifi使い放題。パソコンもすげー数が置いてある。ここは市立の図書館で、たぶん50台はパソコンがある。日本はネット接続の早さ世界一なんだろうけど、やっぱwifiは早いしね、数にはかなわんわ!基本的にカフェとかファーストフードはみなwifi使えるし、すごく便利。あと何よりこっちは日中すげ暑いので基本避難場所になってます図書館は。
24. ゴミ収集方法
アメリカのゴミ収集方法は、すっごく合理的。決められた日に、家の前の道路沿いにゴミ箱を出しておくと、収集車が回収していく。ロボットみたいな収集車で。その動画です。人件費かけずに運転手一人で出来るからコストかけずに合理的。
25. 英語を使わない生活もできちゃうカリフォルニア。

僕が住んでいる町は、本当に多民族が集中している地域だ。まあカリフォルニア自体が、多民族州ではあるんだけど。上の写真はこの前立ち寄ったインド料理屋。一皿にインドが詰まっている感じ。$10(1000円)。
僕はセリトス(Cerritos)という、ロングビーチから車で20分くらいの、内陸に住んでいる。ロングビーチは純粋なアメリカ人が多く(純粋ってなんだ?まあ白人)、地域ごとに同じ民族が集中して住んでいる。このセリトス周辺はかなり多民族。特に多いのがメキシコ系、韓国系、インド系と3つ。中でも韓国系の人は割りと裕福な人が多い。メキシコ系とインド系は低所得者が多い。そんなわけで通りや区画ごとに、民族が密集して住んでいる。このブロックは韓国系、この通りはメキシコ系といった具合に。
こう同じ第一言語を持った人達が集まって位していると英語を使わなくても、その民族の中で生活できてしまうので、英語をしゃべれない人も結構いる。子供は学校に通っているので英語しゃべれるけど、その両親が移民一世であれば、結構な確率で英語が片言だ。そんな地域に住んでいると、何が起こるかというと、英語を学んでいるはずなのに、スペイン語を覚え出したりしてしまう。まあこれはこれでいいけど、純粋に英語の勉強をしようと思うのなら、純粋なアメリカ人が多く住んでいる地域を選んだ方がいい。ただしそうした場所は日本人留学生も多いので注意。結局留学って、環境をどう選ぶかで、全然違ってしまうので。環境って大事だねって話。
僕の生活スタイルはというと、週の半分は地元でメキシコ人と一緒にサッカーを、週末はロングビーチでアメリカ人とビーチバレーをし、夜はナイトクラブで過ごすといった感じ。
26. 夜8時でも明るい夏時間

海外に行くと日が長いことがよくある。ここアメリカでも夏場は8時くらいまで明るい。夜が長いってなんかうきくきする。夜6時以降、公園に行くと沢山の人がスポーツを楽しんでる。今住んでいるカルフォルニアはメキシコ系の移民が多いのでサッカーをやっている人が多い。この時間の空はとてもきれいだ。
今日もカリフォルニアは晴天なり。



