エレーナ・イシンバエワ、31歳になっても輝くすごさ!(世界選手権 女子棒高跳び 金メダル)

DV1137971

妊娠騒動や結婚のうわさが耐えない美人棒高跳び選手、エレーナ・イシンバエワ。まあ美人なので、こうした騒動が加熱するのは仕方ないけど。ここのところ全く姿を見かけてなかったけど、6年ぶりの金メダルという事で、年齢からくる衰えもあったのだろう。31歳では当然だと思う。特に瞬発系の運動競技なので、衰えはモロに成績に影響する。それでもずっと競技を続けていける事がすごいと思う。

特にエレーナ・イシンバエワの場合、若い頃から記録を塗り替え続けて5mという大記録も更新している選手だ。実力は他を圧倒している。そうした中で気持ちを維持するのは難しいと思う。練習に集中する事とか、ましてや自国マスコミから常に騒がれているわけだし、プレッシャーに耐えて第一線で競技を続ける事は相当しんどいだろう。

若いうちからトップを走り続けてきた上に、記録を競う競技だから必然と自分との戦いになる。その精神状態をキープしていくって本当大変だろうなあと思う。サッカーなどの対戦相手があってのゲームであればその都度、戦い方も変わるし面白みも色々あると思うけど、個人競技はそれこそ、どれだけ自分を追い込んでいけるか、どれだけドMになれるかの戦いだ。そうした精神状態を維持しつつも、体調面のケアも年齢的に難しくなってくる中で、第一線を維持し、金メダルを獲得しているのは素晴らしい事だと思う。

今回の世界選手権での引退もささやかれていたけど、どうやら続行の意思があるようだし、エレーナ・イシンバエワの最後のアスリート生活をチェックしていきたいなと思った。

映画スターみたいだ。

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です