少し前に話題になった、添い寝サービス。いかにもアキバ的なサービスだけど、コスプレカフェといい、日本のサブカルの生み出すサービスはホント素晴らしくツボをおさえてくる！早くも競合が現れて、ニーズのポテンシャルが伺えます。
ソイネ屋～添い寝専門店～
萌え萌え 添い寝屋 ティンカーベル
で、僕はアメリカにいて経験できないのが残念だけど、自分なりに添い寝サービスの素晴らしさを探ってみた。
一見、「なんのメリットあんの？」とアメリカ人なら言いそうなサービスだけど、目に見える物しか信じない欧米人には、この価値はわからないのかもしれない。そもそも日本は心、精神を大事にする民族だからw
癒しが欲しい時って結構あるけど、寄りかかれる相手って意外にいないかも。
例えば添い寝サービスを性風俗と捉えたとしたら、「なんで一緒に寝るだけで満足なん？」となる。しかしである。何も男は「出す」だけが達成ではなかったりする。あ、女性も同じか。決してオーガズムがなくとも、好きな人とのマグアリからは満足感・充実感が得られる。
例えば失恋した時のあれ。近くにいる子についつい寄り添ってしまう感じ。決して好きという訳ではないんだけど、ぬくもりが恋しくて。自分が傷ついている時って、やさしくしてくれるので、ついつい甘えて寄りかかってしまう。そういう時に自分のそばにいてくれる子って大袈裟でなくてホント天使に感じたりする。
寄り添ってくれるだけでも、疲れた心やすれ切った心をきっと癒す効果がある。仕事のストレス、現代社会の抱える問題を結構この「添い寝」って行為が癒してくれる部分は大きいんじゃないかなと思う。
彼女や奥さんに素直に甘えられない場合や、もちろん甘える相手がいない場合、利害関係なしにとにかく寄りかかりたい気分の時。癒して欲しいけどなかなか都合良くそんな相手っていないだろうから、コンビニ的に癒しを満たしてくれるって意義あるんじゃないかな。
女性向けの添い寝サービス
女性版もあんだね。こっちはリアルに「寝る」にフォーカスしています。添い寝屋PRIME
アマゾンで「添い寝」って検索すると出てくる出てくる「添い寝ＣＤ」。女性向けで「キュンキュン」するらしいです。寝れないって書き込みのが多かったけど。。。
BlackButterfly (2010-11-19)
売り上げランキング: 23,484
売り上げランキング: 12,215
