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「シウダー・デル・エステ」はパラグアイとブラジルの国境の町。1泊しかしてないし、町に着いたのが夜だったせいもあり、あまり出歩く機会がなかったんだけど治安はあまりよくない感じがした。ちなみにこのパラグアイのシウダー・デル・エステは電気街として有名。物価が安いので、ブラジル側から多くの人がわざわざ国境を越えて買い物にやってきてる。行き来が盛んで陸上の港町みたいな感じ。
国境越えの時は気を付けよう!
シウダー・デル・エステの街中からバスに乗って、国境へ。でもここで大失敗。イミグレーションをバスがそのまま通過してしまったのです。もちろん僕には出国手続きが必要だけど、ここの住民はイミグレーションの必要がなく行き来できるので、バスも当然スルー。それに気付いたのが両国を結ぶ橋の上。運転手さんに降ろしてくれと無理矢理頼んで、橋の上で停めてもらう。何しろ、橋を渡ったらブラジルで、ブラジルに入国してしまったら、さらに面倒な事になるだろうと思ったから。橋の上で降ろしてもらい、パラグアイへの歩いて戻りました。案の定、軍服着た国境警備兵に捕まり、そのまま事務所に連行。事情はすぐに理解してくれて、簡単な荷物検査だけでイミグレーションに行かせてくれた。
その後、タクシーを使って再び国境である橋を渡りブラジルになんとか入る事ができました。私営のバスとかは案内も車内にないし、アナウンスもよくわからんし、気をつけて景色や地図を見てないとあっという間に知らない所に連れて行かれるので、ホント注意!
という事で、国境付近でのバスなどの利用には気を付けましょう!
後日、さらに失敗。この大変な国境越えの状況を写してきた写真データを、ネットカフェで操作ミスして全部消してしまったのです…想いでは記憶の中へ…


