著： レオ・バボータ
怠けがちであったり、ぐずぐずしがち、立ち往生したり、明日やればいいかと思ってしまったり、やる気が出ない理由は沢山あります。これらの感情に打ち勝たないと、物事をスタートする事はできません。でもこれを１人で解決するのは難しいものです。
ここでは私の経験から、あなたがやる気を出すためのコツをお教えします。
やる気を出すための７つのテクニック
1. やる気は、あなたのちょっとしたアクションで、他の人が持ってきてくれる。
私はある朝、ブログをポストしようとしていました。しかしその文章は、エキサイトするものではありませんでした。なので私はツイッターで尋ねてみました。私が助けてあげられるような問題を抱えていますか？と。数人が「物事をスタートさせる難しさ」について訴えてきました。こうして私はやるべき事を手にしました。
2. チャレンジする事（目標）を作ると、やる気につながる。
ある日、私の８歳の息子が退屈そうにしていました。なので私は息子が読んでいる本を見せてもらい、「今日中に４章まで読むように。」と、チャレンジさせる事にしました。彼の顔は輝き、読み始めました。
３．やる事以外のすべてをクリアにして、ただやる事に集中する環境を作る。
私はやる事を先送りにしがちです。私はそれを解決するために以下の事をしています。私が最も今したい事は何か、最も大切な事は何かを考える。
娯楽となるような物はすべて排除する。
そして始める。
このポストを書き始めた時、私は他のパソコンのブラウザはすべて閉じて、この記事を書くページだけを開いています。さらに私はフルスクリーンにして他のものが目に入らないようにしています。
4. モチベーションがなくても、ちょっとだけやってみる事にする。モチベーションは始めてしまうと、やがてやって来るものです。
私は時々、毎朝やっているエクセサイズやストレッチや瞑想を怠けたい気持ちになります。やる気が全くないのだけど、とにかく短い時間でもいいから、と言い聞かせて始めます。１時間やるべき事を５分でいいからやろうと思って始めます。休んでしまうのは簡単だけど、ちょっとでもいいからやってみます。
５．素晴らしいものに囲まれていると、やる気と素晴らしい閃きがやってきます。音楽、アート、素晴らしい本、魅力的な人々。
ある朝、家で仕事をしていると、隣の家からオペラが流れてきました。それを聞きながら、私は素晴らしいアイデアを思いつきました。
6. あなたの人生の奇跡に感謝しよう。そして自分自身に問いかけよう、どう過ごしたいか。
怠けたい、何もしたくない時、私は思い出すようにしています、私は素晴らしい人生を生きているのだと。この世界で仕事を与えられ、私の周りには沢山の人達がいる、家族、友達、仕事のパートナー。それは完璧な事で、全くの奇跡だと思う。そして自分に聞いてみます、この奇跡をどんな事に使いたいのか？こんな素晴らしい人生を、自分の怠慢や無意味な事で無駄にしてはいけないと。
７．やる気や閃きを待ってはいけません。あなたの周りには刺激をくれる人が沢山いるのです。
私の周りでは、魅力的な人々が素晴らしい事をしています。私はしばしば彼らに影響を受ける。彼らのやっている事を観察して、分析して、そこから自分の閃きにつなげている。素晴らしい魅力的な人からは、多くを学べるし、刺激を受ける。そしてそれが自分自身を引き上げてくれます。
reference: Be Inspired
