意外に知らないジャマイカの食の魅力!

ラスタとレゲェの国。どこまでも本当にゆるい国だった。時間はゆっくりと流れ、人々はおおらかで陽気。ビーチはとにかく透き通っていた。ただ一つ後悔しているのはカメラを無くした事。たぶんナイトクラブですられた。なので携帯で撮った数枚しか残ってない事だけが悔やまれる。。。

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食の素晴らしさ

驚いたのは食事がとにかくうまい事!魚もあれば肉もある。しかも味付けが驚く程じょうず。どこのレストランもはずれがなく、素晴らしかった!特にスパイスで「ジャマイカンジャーク」(日本でも買えます)というのがあるんだけど、これがもう神。土産に買って帰ったけど、焼肉なんかの時には最高です。ただジャマイカの情報は日本では少ないようなので、トリップアドバイザーとか使ってレストランとか調べてみるといいかも。以下はとくに良かったお店。ちなみに安いホテルでもwifi使えたので、現地でも調べられます。

朝食

Swordfish Restaurant and Bar
朝食は正直どこで食べても、ホント豪華。浜辺でゆっくり食べる朝食は最高の時間。カヌーで朝食を食べに来てた家族連れがいた。おしゃれ過ぎるだろ!

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夕食

Blue Mahoe Restaurant at The SPA Retreat
パーフェクトなレストラン。店の作り、景色よし、料理よし、サービスよし。海岸沿いにあるので、海に沈む太陽を何もさえぎるものなく、バッチリ見れます。夜はたいまつに火がともり、とてもロマンチックな場所です。

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ネグリルでの海・砂浜

とにかく4日間のうち3日間は海で過ごした。とにかく素晴らしかった。ネグリルはジャマイカの中ではリゾート地で、観光客が多い。浜辺には多くの観光客がいる。わりと平均年齢は高め。高齢者も結構いる。とにかく楽園だった。メキシコのイスラ・ムヘーレスに匹敵する楽園だ。とにかくゆっくり過ごしたいなら、ネグリルのビーチは最高です。ジェットスキーやらのアトラクションも楽しめる。

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ボブ・マーリー博物館

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昔、ボブが住んでいた家を見学できます。感動したのは、庭にマリファナが植わってた事。場所はキングストンです。ネグリルからは、島の反対側。

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ジャマイカで気を付けよう!

レンタカー

島の移動にはレンタカーを借りておくのが便利です。僕はモンテゴ・ベイ国際空港を使ったんだけど、そこからネグリルの町までは結構な距離があります。それに車で移動する方が安全です。パンクする危険性はかなりありますが。

道に迷ったらかなり大変

ジャマイカの道はかなり単純にできています。というか、そもそもそんなに道がない。ただし迷いこんでしまうと大変。ネグリルからキングストンに車で遊びに行ったんだけど、帰り道でまさかの迷子。ジャマイカでは基本的に国道が海岸沿いにあり、よっぽど都市部でない限りは一本道。たまに二股に分かれるけど、その程度。しかしこの二股を間違った道に入り込んでしまったらしい。夜だったので気付かずに進んでしまって、迷子になりました。

しかもジャマイカの道路にはあまり標識がない。そもそも整備が行き届いてない上に、田舎道では、生活道路と国道を見分けるすべもない感じ。そんなわけで生活道路を進んだおかげで3時間くらい迷子だったと思います。

結局宿に着いたのは深夜になり、しかもこの時タイヤがパンクするわ、ガソリンスタンドでからまれるはで、大変な思いをしながら宿に戻った。ちなみに単純な道路だけに、レンタカーにナビは付いていません。地図は買っておいた方がいいけど、僕は地図を持ってて迷子になった。。。特に夜は注意です!数少ない道路標識を見逃さないように!

道が悪い。パンクしてタイヤ交換

とにかくジャマイカの道路は穴だらけ。その穴も半端なく大きい。僕はレンタカーしたんだけど、スペアタイヤの説明をやけにするなと思っていたら、パンクの危険があるからという事でした。とにかくどこを走ってても穴だらけ。夜なんか見えないので避けられない。そんなワケで、パンクしてタイヤ交換する羽目になりました、しかも夜。

田舎町でパンクして、でも周り真っ暗で、数少ない街灯の下まで行って、タイヤ交換を始めました。できるだけ人がいなそうな所を選んだつもりだったんだけど。何しろ夜だし怖い。ジャマイカは基本的に貧しい国なので何されるかわからんし。この前日、ナイフで脅される経験をしていたので余計に心配だった。そしたらどこから現れたのか2人の男が近寄ってきて「ジジュ、ジジュ」って言ってる。ジャマイカは基本英語をみんな使っているんだけど、ジャマイカンイングリッシュでわかりにくい。彼らは「did you?」って言ってた「どうした?」って。結局彼らはいい人でタイヤ交換を手伝ってくれたけど。ホント焦った。一応小銭程度にチップを渡して、事なきを得た。みんながみんな悪い人ではもちろんない。でも夜、暗がりから現れる人ほど、怖いものはない。でもいい人達で助かった。

夜の運転は避けましょう!

ナイフで脅された。郊外の外出は気を付けよう!

ナイフで脅されたのは、昼間のスーパーマーケットで。駐車していた車に戻ると一人の年取った男が、僕の車の窓を拭いていた。というか拭くマネをしてた。そんで僕が無視して車に乗り込み、ドアを閉めようとすると、ドアに体を挟み込んで、邪魔してきた。そんでお金を要求。もちろん頼んでないので、断ったらナイフを見せて脅してきたわけ。

でも人がたくさんいる所だったせいもあるし、年取った男だったので、まあ負ける気はしなかったのもあって、慌てることはなかった。近くに警察いたのも知っていたので、そっちの方に向かって手を上げて警察呼ぶフリをすると男は諦めて離れていった。ただ町の中だった事もあって、そんなに恐怖心はなかったけど、町外れのお店なんかだったら、どうだったかわからない。なので、町外れのお店にはなるべく立ち寄らないことをオススメします。

絡まれたのはもう1回。夜のガソリンスタンドで。この時も一応ガソリンスタンドの人がいたので、そんなに怖くなかったけど。酔っ払った感じの男が、やはり金を要求してきて、僕の車の周りをうろついてた。触るなと言っても聞かないので、店の人に追っ払ってもらった。まあ基本的に夜の外出は控えた方がいいと思います。街中ならいいけど、リゾート地とされる「ネグリル」でも、結構わけのわからんのがいます。

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