英語学習1000時間分を、短縮して効果を出すために!

1000

何が1000時間かというと、「英語の勉強を始めてから上達したなと初めて感じるのまでの勉強時間」が、この数字だそうです。この時間を目安に英会話スクールなどでもカリキュラムが組まれるそうです。1000時間達成するには一日1時間勉強したとして、

1日1時間 × 365日 = 365時間/1年

3年かかる計算になります。僕が英語の勉強をしてみて思うのは、「ここまで時間はかからない」です。僕は記憶力よくないし、基本の英語も話せなかったし、元々口数も多い方ではありません(おしゃべり好きな人は英語マスターするのも早いです)。そんな僕が英語の勉強を始めてみて言うのですから、まあまあ間違いではないと思うのです。だからといってはっきりとした時間を言えるわけではありません。

ただ僕の経験から基本英語は半年あればできると思うのです。そしてその基本英語さえマスターすれば会話や海外での日常生活には困らないというレベルになれるという事です。これは僕の実体験から言える事です。ただし条件があります。それは、

必ず毎日英語に触れる事

です。なぜか―例えば昔、部活などでスポーツをやっていた人ならわかると思うのですが、3日練習を休むとカラダが重く感じ他と思います、これと一緒です。カラダがなまってしまうのです。よくスポーツ選手が大きな怪我で長期間、離脱をすると復帰するまで、怪我は治っても相当時間がかかりますよね。これは試合感が取り戻せなかったり、自分の体の感覚がすぐには戻ってこないからです。よってカラダを作り直さなければならないのです。

英語も同じなんです。語学はカラダで覚えるモノとよく言われます。だとしたら英語もスポーツも同じで、休んでしまったらカラダがなまってしまうのです。だから毎日継続して勉強を続けて欲しいのです。逆に毎日続けているとプラスアルファで成長します。なので公式は

1日1時間×6ヶ月継続+プラスアルファ = 基本英語マスター

となります。なぜプラスアルファになるかというと、繰り返しが毎日続けば理論値を越えるプラスアルファが得られるわけです。

ちなみにここで6ヶ月と言っているのは、僕が提案している「6ヶ月間の英語学習プログラムに基づいています。6ヶ月英語学習を続ければ、基礎の基礎は身に付くと考えているからです。基礎が身に付くと、そこからの学習は自分で工夫しながらできますし、ドンドン上達していきます。なんでもそうですが、初めの段階をクリアするのが難しいですよね。その段階をクリアするために考えのが6ヶ月プランです。参考にしてみて下さい。

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